わたしのセルフケアノート(美容・健康・こころ)

健康や美について学んで気づいたこと。私のハートとからだの教科書。

悪玉菌をやっつけて美肌作り・ビフィズス菌は年をとると減る

乳酸菌・ビフィズス菌は歳を取るとなくなるの?

 乳酸菌は、悪玉菌を退治してくれます。

ビフィズス菌は歳を取ると、一番減ってしまう菌なんです。

 知ってましたか?それなら、やらなければいけないことには、食べものから摂取する方法が一番安全ですよね。

予防と健康改善するための食べ物をご紹介

【プロバイオティクス】

発酵食品

・ヨーグルト

・納豆

・醤油

・味噌

・麹

・粕漬け

・キムチ

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【プレバイオティックス】

野菜とフルーツ

・玉ねぎ

・キャベツ

ごぼう

・アスパラ

・バナナ

・じゃがいも

・ぶどう

・きなこ

・にんにく

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若い人のように美しい肌、体力、免疫力をアップさせたいのなら、一番初めにやったほうがいいことは腸内細菌を整えること。

腸内細菌を整えると、こころの状態までよくなっていきます。なぜなら、しあわせホルモンであるセロトニンが作られるからです。

 

腸を整えると身体が元気になり、心は健やかに育つ。一石三鳥ですね。バナナは手軽にとれるし、手に入りやすい。わたしは面倒なときは、バナナ摂取を心がけようかなと思います。

便(うんち)チェック!から見る腸内環境の状態

あなたの腸内環境は善玉菌・悪玉菌どっちが多いの?

 便(うんち)の色は何色ですか?見たくはないかもしれないけど、体調管理のためにチェックしてみるのもいいですね。

【黄色よりの便】

腸内には善玉菌が多いと酸性の分泌物が出ます。

【黒っぽい便】

腸内に悪玉菌が多いと、アルカリ性の分泌物がでます。

 

便秘の大敵!悪玉菌の大好物って何だろう。

 便秘になるとスッキリしなくて、気持ち悪いですよね。便秘のときは悪玉菌が増えて、有害物質も増えてしまうんです。

悪玉菌の大好物を知って、対策を立てていきましょう!

・タンパク質

・白砂糖

・動物性脂肪

・酸化した油(使用済の油等)

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食べすぎちゃうと腸内環境はどうなるの?

食べすぎると、消化が追いつかなくなります。消化しきれないものに、悪玉菌がたかり有害なガスを発生します。 

これらが腸壁から吸収されると、血液が汚れていき、アレルギーやガン、糖尿病、肌荒れを起こす原因になります。

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食べすぎたときって、お腹いっぱい、苦しい~って思うだけど、わたしの腸内環境はどんな風に変化したんだろう...とまでは、考えませんよね。

でも今日、知って気づきを得たので、食生活を自分で改めることができます。

たまには便をチェックして、食生活を整えていきましょう。

おならが臭いのは腸内細菌のせい?きれいを作る菌を増やすには

腸内細菌の種類を知ろう!

代表的な菌は、この3種類です。

1.善玉菌(特徴:健康美の味方)

ビフィズス菌アシドフィルス菌(ビタミンを合成して消化促進する)など

2.悪玉菌(特徴:悪さをする)

大腸菌ウェルシュ菌・腸球菌など

3.日和見(ひよりみきん)

・善玉菌が強いときは善玉菌の味方をし、悪玉菌が強いときは悪玉菌の味方をする。どちらが強いかで、どっちの味方になるかを決めます。強いものには巻かれろタイプで、お調子者の菌です。 

体内の菌の世界も人間社会と似ているところがあって、おもしろいですね(^^♪

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健康でいるための理想的な腸内細菌のバランス

・善玉菌:2割

・悪玉菌:1割

日和見菌:7割

おならやうんちが臭くなる原因はなに?

悪玉菌が増えると、便秘や下痢になりします。

美容の敵でもあり、肌荒れを起こすこともあります。腐敗菌が増えると、有害物質を作って、病気を引き起こしていきます。
便やおならが臭い人は、悪玉菌が増えたなと察知し、対策をとるといいでしょう。

おならや便のにおい対策と方法

 腸内を酸性にして、悪玉菌が住みにくい環境を作りましょう!

発酵食品やバイオテックスを取って、食物繊維の多い野菜や海藻を食べると、お肌はうるおい、健康的な身体を取り戻していきます。

【重要】食べる美容食品・健康な体作りにもGOOD!

 ・もずく

・こんぶ

ブロッコリー

・キャベツ

・大豆

・味噌

・納豆

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免疫細胞の60%~70%は、腸内に集中しています。

免疫は、自分と自分以外の物の違いを認識して、自分以外の外敵から自分を守るシステムです。食べる美容食品を日常に取り入れて、腸内環境を整えると、おならも臭くなりすぎません。免疫細胞を増やして、うつくしさをキープしていきます。

健康で気持ちのいい毎日を楽しむために、善玉菌を増やしていこう!

自律神経の働きからくるかかりやすい病気

自律神経の働きからくるかかりやすい病気

 交感神経と副交感神経のバランスが崩れてくると下記の症状が出てくる場合があります。

下記の表であなたの体質の傾向をチェックできます。

交感神経優位の体質の人 副交感神経優位の体質の人
肩こり アレルギー
不眠 花粉症
便秘 下痢(げり)
冷え性 アトピー性皮膚炎
胃潰瘍 かゆみや痛みの憎悪
痔(じ) 小児ぜんそく
食欲不振 うつ病
高血圧 アナフィラキシーショック
ガン 骨粗しょう症

 

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病気予防は、なんでも初期症状の段階で、身体を休めることが大切です。

症状が重くなればなるほど、回復する時間もかかります。

普段から、深呼吸をして、脳内リラックスタイムを作っていくといいでしょう。お風呂でゆったりと身体をほぐすなど、手軽にできるセルフケアを心掛けてくださいね。

自律神経の働きから見る体質や性格

自律神経の働きから見る体質や性格

交感神経と副交感神経はバランスが大切ですが、生活習慣やストレス、性格によって優位性が出てきます。

あなたは、交感神経が優位ですか?

それとも、副交感神経が優位ですか? 

下記の表で自分がどっちの傾向にあるのかチェックしてみてね。 

交感神経優位の体質の人 副交感神経優位の体質の人
頑張り屋さん のんびりした性格
怒りっぽくて、気迫のある人 いつもニコニコしている人

神経質なやせ型で色黒

キリキリしがちなタイプ

ぽっちゃり

色白

バリバリ仕事をこなす筋骨型 ストレスに強い
性欲が強い 長生き体質
躁状態に近い うつ状態に近い

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いかがでしたか?

交感神経が優位な人は、自分ひとりの時間をつくって、頭の中がリラックスできるようなことを考えて、過ごしてくださいね。

まずは深い呼吸をして、なにも考えないで、ぼーっとする時間を作ること。
そうすれば、いつもせわしい脳が休まって、身体の緊張もほぐれていきますよ。

 

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自律神経と免疫(年代別の出やすい症状)

自律神経と免疫(年代別・出やすい症状)

 

年齢 出やすい症状(免疫システムとアレルギー)
生まれてから 初乳から母親の免疫をもらう。
1ヶ月 免疫システムが機能し始める。
2ヶ月

乳児湿疹

母親からもらった要らないものを頭・顔・首から排出し始める。

4ヶ月

乳児湿疹

頭以外の皮膚からも出始める。

6ヶ月 母親からもらった免疫がだんだんなくなってくるので、病気にかかりやすくなる。
1歳

免疫システムの7割くらいが確立される。

血液脳関門が閉じてくる。

2歳 免疫システムが確立されて、自己と非自己の区別がつくようになる。
2~4歳 さまざまな症状が最も出やすい時期。アレルギー症状も。
3~4歳

幼稚園に入園することにより、母親と離れることは子供にとって大きなストレスとなり、免疫力が低下する。

集団生活に入りいろんなウイルスや細菌に触れ、感染する機会が増える。

8歳

徐々に病気にかかりにくくなる。

リンパ球から顆粒球の年代へ移って、症状が出にくくなる。

10歳 治ったわけではなく、症状が出にくくなる。
11歳~ アレルギー症状を長期間、薬で抑えていた場合は、赤く腫れた白いニキビがたくさん出る。
成人 就職したり、社会人生活が始まり、ストレスが引き金となって、過去に薬で症状を抑えていた人は、その症状がまた出てくることもある。(子でもの頃の症状)
35歳~ 今までため込んできた要らないものが、何かのきっかけで、花粉症や湿疹などの症状で排出し始める。
妊娠しているとき 妊娠中は体温が高くなって、排出しやすい身体になる。そのため過去に薬で抑えてきたアトピー性皮膚炎などの症状が戻ってくることがある。

※乳児湿疹は、ステロイドを塗っていたら、後天的にアトピー性皮膚炎になることがある。

 

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今回は、アレルギーをメインにした早見表を作成しました。

 

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みんなの身体を守る免疫戦士たち!

みんなの身体を守る免疫戦士たち!

 

免疫はおおまかに2つに分かれます。

1.自然免疫

 生まれながらに備わっている免疫。

2.獲得免疫

 身体が病原体と戦って得る免疫

 

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自然免疫

 【マクロファージ】

・体内に侵入してきた異物(敵)を食べて、無毒化してしまう。

異物(敵)だけではなく、死んでいる細胞なども食べる。

・侵入してくる物の獲得免疫チームのT細胞(リンパ球)へ知らせる。

【NK細胞】

・常にパトロールして、がん細胞やウイルスを見つけては、やっつける。

・殺し屋のような存在。

・笑うことで活性化して増える。

【顆粒球】

・カビや細菌を無毒化して、自ら死滅する。

・戦いの後に膿を作る。

 

 

獲得免疫

 【B細胞】

・ヘルパーT細胞の指令を受けて、抗体を生産する。

・一度戦ったことのある敵の情報を記憶している。

【ヘルパーT細胞】

・マクロファージからの敵の侵入情報をもとに、B細胞へ抗体を作るように命令を出す。

・サイトカインを出して、キラーT細胞やNK細胞を活性化させる。

【キラーT細胞】

・ヘルパーT細胞の指令により、ウイルス感染細胞を破壊する。

・普段は、静かに寝ている。

【サプレッサーT細胞】

・敵をすべて倒した後に、キラーT細胞が暴走しないように攻撃をやめるように合図を出す。

 

いろんな免疫細胞があなたのからだを守ってくれています。

笑うと身体にいいって聞いたことありませんか?

あなたがハッピーな気持ちでいると、身体もよろこんでNK細胞が活性化して、やっつけてくれます。

 

体調が悪いときは、早めに休んでゆっくりとした時間を過ごしてくださいね。

そして、元気が出てきたら楽しいことを見つけて、たくさん笑ってください。あなたの身体の細胞たちは、あなたが幸せであることを望んでいますよ。

 

ときめきの毎日を!

 

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