わたしのセルフケアノート(美容・健康・こころ)

健康や美について学んで気づいたこと。私のハートとからだの教科書。

紫外線吸収剤って毒性があるの?

紫外線吸収剤ってなに?

紫外線のエネルギーを吸収する薬剤 です。

そのエネルギーを熱に変換したり、赤外線に変換して、化学的な処理をするタイプの日焼け止め(サンスクリーン)です。 

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【使用時の特徴】

・無色透明

・伸びがいい

・塗っても白浮きしない

・汗に強い

 

【デメリット】

・アレルギー誘発剤

環境ホルモンの毒性

化粧品への添加濃度の配合は、10%までが上限です。

・紫外線を浴び続ける間中、肌の上で化学変化を起こし続けるので、肌への負担が大きい。

 

紫外線吸収剤が入ったサンスクリーンの注意点

例えば、ファンデーションに紫外線吸収剤が含まれていて、紫外線吸収剤入りの下地や日焼け止めを、合わせてぬった場合、その毒性は上限とされている10%を超えることになるかもしれない。

紫外線吸収剤が上限の10%使用していた場合は、倍になる恐れもあるということです。(゜o゜)

使用するときは、一点だけ使う方がお肌への負担を減らす方法になりますよね。

 

よく使われている紫外線吸収剤

紫外線吸収剤の表示名(名前)と特徴

表示名【メトキシケイヒ酸エチルヘキシル】

・UVA波は吸収しない。

シリコーン材との相性がいいので、多くの製品に使われている。

表示名【t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン】

・UVA波を吸収する紫外線吸収剤は、数少ない。

表示名【オキシベンゾン-3】

・UVA波もUVB波も吸収する。

SPF値が高いサンスクリーンに使われている。

 

その他の名前

パラアミノ安息香酸エチル

・シノキサート

・エチルPABA

・ドロメトリゾール

・ジメチルPABAオクチル

 

※表記名なので、名前が異なる場合もあります。

 

日焼け止め(サンスクリーン)を使って、肌が赤くなったり、荒れてきたりした方は、お肌への負担が大きいのかもしれません。

その日焼け止めに紫外線吸収剤が入っていて、あなたのお肌に悪さをしているのであれば、日よけグッズや、天然の日焼け止め、またはケミカルなしのケア商品に移行した方がいいというサインです。

 

★日焼け止めに使われている紫外線錯乱剤ってなに?

記事→ 日焼け止めの紫外線錯乱剤のデメリットは

 

★日よけグッズは、おしゃれ感覚で探せば楽しいですよ。

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★天然の植物オイルで、日焼け予防

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いろんなケアがありますが、無理のない自分のお肌や体質に合った紫外線対策を見つけてくださいね。

 

わたしのセルフケアノート★美容編(日焼け止めの注意点)